今回のエポカわ〜るどは、保科 壽直さんを紹介した。

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子どもたちに夢を!
正しいトレーニングができる指導者を育てたい
スポーツトレーナー 保科 壽直さん(ほしなとしなお)
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保科壽直さんは、アメリカで研鑽を積んだスポーツトレーナーです。運動心理生理学博士のほか、アメリカスポーツ医学会ACSMヘルスフィットネスインストラクター、健康運動指導士などいくつ
もの資格を持ち、トレーニングドクターとして、プロ・アマスポーツ選手の基礎体力作りや、中高齢者の健康作りの指導など、精力的な活動を展開しています。
そのスケジュールは超過密ですが、持ち前のバイタリティと前向きな人柄で、たいへん楽しそうにこなしています。
詳細⇒
http://www.epocaclub.com/<コメント>
広島市の中心街八丁堀から歩いて数分のところにある保科さんの活動の拠点、「けんこうパーク」に行くと、プロ競輪選手のトレーニングが行われていた。プロ競輪選手の並外れた筋力と跳躍力には
驚いたが、それにも増してびっくりしたのは、多彩なハードトレーニングメニューを自分もやりながら指導する保科さんの姿だった。
保科さんは言った。
「スポーツトレーナーの役目は、選手の身体の状態を常に最高に保ち、怪我なく競技の中で最高のパフォーマンスを発揮させることです。このためには、基礎体力作り、コンディショニング、ケア・リハビリトレーニング、メンタルトレーニングをしなければなりません」
「小学生に将来の夢を聞くと、ほとんどの子がプロ野球やサッカーの選手になりたいと答えます。ところが、中学生になると、その声がまるで消えてしまい、自分には才能がないとかいって、スポーツ
をしなくなる子どもたちが大多数になるんです。これは指導者に問題があります。
素質が才能に及ぼす影響は数%に過ぎません。決定的な影響を与えるのは子どもたちをとりまく環境です。きちんとしたトレーニングを受ければ、どんな子にもプロ選手になれる可能性があります。
私は子どもたちを正しく育成できるトレーナーを育成することをライフワークにしています」
これを聞いて私は幼い頃のことを思い出した。初めて幼稚園に行ったとき、スキップをやらされた。他の子は難なくやっているのに私はどうしてもできなかった。これがきっかけになり不登園。結局幼稚園は止めてしまった。
小学校に入ると、初めてのかけっこでびりになり体操の時間が嫌いになった。今度は幼稚園のように止めるわけにはいかない。仕方なく卒業するまで、面白くもない体操時間と運動会に付き合った。
もし、保科さんのような先生に出会っていたら、プロ選手はムリとしても、余分なコンプレックスは持たずにすんだかも知れないと思った。