家族4人ヨットで太平洋を一周 ・山下健一さん一家のその後
家族4人ヨットで太平洋を一周 ・山下健一さん一家のその後
(2000.6.11〜2003.8.17)

「僕にとって冒険とは、今の自分から一歩、踏み出す勇気」と語る山下健一さんは、11年半前、3年2カ月をかけて、奥さんの優子さん、長女の優美さん、長男の碧航(あおゆき)くんとともに太平洋を一周した。
当時、優美さんは9歳〜12歳、碧航くんは5歳〜8歳だったのだから驚異的である。もちろん、周囲から無謀だという批判もあったが、「子どもたちも希望している。この経験は必ず将来プラスになる」などの理由からあえて決行したという。航海中のことや、帰国後のこと、将来の夢などについて伺った。
詳細⇒http://www.epocaclub.com/
<コメント>
長女の優美さんは、はや、大学1年生、長男の碧航くんは中学3年生になる。今年、碧航くんは、全日本ボクシング大会のU−15(アンダーフィフティーン)50kg級で優勝した。
山下さんは笑う。
「家族4人で航海に出る前は反対も多かったですから、もし、子どもたちが3年間のブランクを取り戻せずくじけていたら、それ見たことかと言われたことでしょう。子どもたちに感謝です」
彼は帰国してからずっと講演活動などを行うほか、ヨットの普及活動をすすめている。瀬戸内海の活性化を図るのが夢というのだから、壮大である。
こんな山下さんだが、当面の目標は子どもたちを一人前にすること。堅実な目標と壮大な目標は、聞いていて楽しかった。
ドラマティックに、ダイナミックに生きたい!高月 聖果鈴さん
今回のエポカわ〜るどは、森の香人を主宰する高月聖果鈴さんを紹介した。

高月聖果鈴さんは広島在住の女性。森の香人を主宰し、アロマセラピー、パワーストーンジュエリーの講座を開催している。このほか、アロマセラピーについては、介護女性、企業従業員、事業所を対象にしたアロマセラピーケアや提案活動を行っており、またパワーストーンジュエリーについては、某大手通信講座のパワーストーンセラピスト養成講座の専任講師を担当、スピリチュアルに傾かない人間力を伴ったパワーストーンの理念を全国に広めている。
彼女のアロマセラピーとパワーストーンジュエリーに対する想いは、非常に深い。これまでの足あとや今後の抱負などについて伺った。
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<コメント>
高月さんはかつて華やかなキャリアウーマンだったが、「高給・海外出張・安定」という恵まれた地位を捨て、アロマセラピーとパワーストーンジュエリーの仕事に転じ独立した。その後、経済的にも精神的にも苦しい日々が続いたが、持ち前の才能とエネルギーで乗り越えていく。
最近は、ドミニカで産出するラリマー(ヒーリングストーン)の専門店を開設した。石のもつ意味は「愛と世界平和」。この言葉に惹かれたのが開設の動機だった。
「ドラマティックでダイナミックに生きたい」という彼女には、これからも幾多の波乱があることだろう。彼女なら、きっとそれらを克服し前進していくだろうと思った。
エポカわ〜るど http://www.epocaclub.com
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■メルマガ・編集者の独り言
私の近況と今年に期すもの
新年おめでとうございます。
◇昨年の後半から、エポカわ〜るどの取材のペースが落ちメルマガの回数も減りました。この理由は、別に健康に支障をきたしているということではなく、なんとなく不調になっているだけのことです。
現在は、10年前に家族4人ヨットで太平洋一周を果たした「山下健一さん一家のその後」を取材し、近くホームページにアップ、メルマガを発行する予定です。なかなか魅力のあるご家族です。特に子どもさんたちの成長には深く感動しました。
◇私は、2年半前、前立腺ガンを手術、手遅れだったので、ホルモン療法をしています。PSA値がその後ずっと下がっているので、もうがん細胞が全滅したのだろうと思っていました。ところが、主治医の様子が慎重なので、インターネットで調べると、ホルモン療法は癌の活動を抑えるだけで、平均して3〜5年で薬が効かなくなり、その後1〜2年で死亡するという過激なことが書いてありました。
一時がっくりしましたが、冷静に考えるとすでに当初からわかっていたこと、75年も生かされているのに、なにも不安に思うこともなかろうと思いました。
20年前、腎臓癌と甲状腺ガンの多重癌を病み、一時は死を覚悟したこともあります。そうすると、開き直るためか、あまり死に不安を感じなくなりました。今回も手遅れといわれたときには、それなりに覚悟し安定感を得ていたのに、少し症状が良いといつのまにか図に乗ってもう治ったと錯覚してしまう。そうして不安材料が出るとオタオタするという、なんともいい加減な性分です(笑)。
これからは初心に帰り、客観的に自分の置かれた状況を肯定し、日々を前向きに過ごしていきたいと思っています。
◇昨年の暮れから、これまで週3回務めていたのを週1回務めることにし、仕事は基本的に自宅ですることになりました。私は、ずっとサラリーマンで過ごしてきたので、この生活のしんどさにビックリしています。
コミュニケーションも恐妻とが主体になる。歩かなくなるので、身体の変調をきたす・・・etc。若いときから、自営業をされている方々の努力にあらためて敬服しているところです。
◇これから、いつまでできるかはわかりませんが、エポカわ〜るどの編集については、誠実に一歩一歩前進していくつもりなので、よろしくお願いします。インタビューの候補者の情報があれば、ご一報くだされば幸いです。
皆様の今年のご多幸を心から祈っています。
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■メルマガ・編集者の独り言
私の近況と今年に期すもの
新年おめでとうございます。
◇昨年の後半から、エポカわ〜るどの取材のペースが落ちメルマガの回数も減りました。この理由は、別に健康に支障をきたしているということではなく、なんとなく不調になっているだけのことです。
現在は、10年前に家族4人ヨットで太平洋一周を果たした「山下健一さん一家のその後」を取材し、近くホームページにアップ、メルマガを発行する予定です。なかなか魅力のあるご家族です。特に子どもさんたちの成長には深く感動しました。
◇私は、2年半前、前立腺ガンを手術、手遅れだったので、ホルモン療法をしています。PSA値がその後ずっと下がっているので、もうがん細胞が全滅したのだろうと思っていました。ところが、主治医の様子が慎重なので、インターネットで調べると、ホルモン療法は癌の活動を抑えるだけで、平均して3〜5年で薬が効かなくなり、その後1〜2年で死亡するという過激なことが書いてありました。
一時がっくりしましたが、冷静に考えるとすでに当初からわかっていたこと、75年も生かされているのに、なにも不安に思うこともなかろうと思いました。
20年前、腎臓癌と甲状腺ガンの多重癌を病み、一時は死を覚悟したこともあります。そうすると、開き直るためか、あまり死に不安を感じなくなりました。今回も手遅れといわれたときには、それなりに覚悟し安定感を得ていたのに、少し症状が良いといつのまにか図に乗ってもう治ったと錯覚してしまう。そうして不安材料が出るとオタオタするという、なんともいい加減な性分です(笑)。
これからは初心に帰り、客観的に自分の置かれた状況を肯定し、日々を前向きに過ごしていきたいと思っています。
◇昨年の暮れから、これまで週3回務めていたのを週1回務めることにし、仕事は基本的に自宅ですることになりました。私は、ずっとサラリーマンで過ごしてきたので、この生活のしんどさにビックリしています。
コミュニケーションも恐妻とが主体になる。歩かなくなるので、身体の変調をきたす・・・etc。若いときから、自営業をされている方々の努力にあらためて敬服しているところです。
◇これから、いつまでできるかはわかりませんが、エポカわ〜るどの編集については、誠実に一歩一歩前進していくつもりなので、よろしくお願いします。インタビューの候補者の情報があれば、ご一報くだされば幸いです。
皆様の今年のご多幸を心から祈っています。
子どもたちとお年寄りに幸せを! 広島ボランティアグループ・そよかぜ/滝口満雄さん
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■輝いている人・インタビュー
子どもたちとお年寄りに幸せを!
広島ボランティアグループ・そよかぜ/滝口満雄さん
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世の中にはすごい人がいるものである。その名は広島市西区在住滝口満雄さん(81歳)。サラリーマンを定年退職してから20年間老人ホームを訪問し、自ら製作したおもちゃでお年寄りを楽しませている。また8年前から毎朝街頭にたち、小学生を対象にあいさつ運動を続けている。滝口さんは10年前、脳梗塞で倒れ右半身不随になった。こんなハンディを持ちながらのボランティア活動だから、まさに驚異的である。
彼の悩みは後継者がいないこと。
「これから10年くらいはボランティアを続けられると思うけど、問題は運転免許の更新。車がなければ器材が運べません。100歳まで生きたいなあ!」
詳細⇒http://www.epocaclub.com/
<コメント>
滝口さんの家は、まさにビックリハウス。玄関前のおもちゃ工作場の棚には、空き瓶やなべなどで作られた、カラフルで大小様々なおもちゃが所狭しと並べられている。
家の中に入ると、結婚式披露宴や成人式に着る色とりどりの、豪華なドレスや着物などがものすごくたくさんあった。こんなものを買うとすごくお金がかかるだろうと目を白黒させていると、全部貰い物だと説明があった。近所の人たちが噂を聞いて、「もう不要になった衣装だが、お役にたてば」と持ち込むのだそうである。
滝口さんは、演芸ボランティアチームのプロデューサー。この衣装のストックが大いに役立っている。早朝の小学生を相手のあいさつ運動には、衣装ストックの中の縫いぐるみを交代に着て出かける。子どもたちには大もてもて。
早朝は小学生相手のあいさつ運動、午前中はおもちゃを作り、午後は老人ホームの訪問。こんな日々を滝口さんはこよなく楽しんでいる。
だからこそ、「100歳まで生きたい」という言葉が自然に出てくるのだろう。それにしてもこの言葉はカルチャーショックだった。
■輝いている人・インタビュー
子どもたちとお年寄りに幸せを!
広島ボランティアグループ・そよかぜ/滝口満雄さん
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世の中にはすごい人がいるものである。その名は広島市西区在住滝口満雄さん(81歳)。サラリーマンを定年退職してから20年間老人ホームを訪問し、自ら製作したおもちゃでお年寄りを楽しませている。また8年前から毎朝街頭にたち、小学生を対象にあいさつ運動を続けている。滝口さんは10年前、脳梗塞で倒れ右半身不随になった。こんなハンディを持ちながらのボランティア活動だから、まさに驚異的である。
彼の悩みは後継者がいないこと。
「これから10年くらいはボランティアを続けられると思うけど、問題は運転免許の更新。車がなければ器材が運べません。100歳まで生きたいなあ!」
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<コメント>
滝口さんの家は、まさにビックリハウス。玄関前のおもちゃ工作場の棚には、空き瓶やなべなどで作られた、カラフルで大小様々なおもちゃが所狭しと並べられている。
家の中に入ると、結婚式披露宴や成人式に着る色とりどりの、豪華なドレスや着物などがものすごくたくさんあった。こんなものを買うとすごくお金がかかるだろうと目を白黒させていると、全部貰い物だと説明があった。近所の人たちが噂を聞いて、「もう不要になった衣装だが、お役にたてば」と持ち込むのだそうである。
滝口さんは、演芸ボランティアチームのプロデューサー。この衣装のストックが大いに役立っている。早朝の小学生を相手のあいさつ運動には、衣装ストックの中の縫いぐるみを交代に着て出かける。子どもたちには大もてもて。
早朝は小学生相手のあいさつ運動、午前中はおもちゃを作り、午後は老人ホームの訪問。こんな日々を滝口さんはこよなく楽しんでいる。
だからこそ、「100歳まで生きたい」という言葉が自然に出てくるのだろう。それにしてもこの言葉はカルチャーショックだった。
正しいトレーニングができる指導者を育てたい /スポーツトレーナー 保科 壽直さん(ほしなとしなお)
今回のエポカわ〜るどは、保科 壽直さんを紹介した。

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子どもたちに夢を!
正しいトレーニングができる指導者を育てたい
スポーツトレーナー 保科 壽直さん(ほしなとしなお)
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保科壽直さんは、アメリカで研鑽を積んだスポーツトレーナーです。運動心理生理学博士のほか、アメリカスポーツ医学会ACSMヘルスフィットネスインストラクター、健康運動指導士などいくつ
もの資格を持ち、トレーニングドクターとして、プロ・アマスポーツ選手の基礎体力作りや、中高齢者の健康作りの指導など、精力的な活動を展開しています。
そのスケジュールは超過密ですが、持ち前のバイタリティと前向きな人柄で、たいへん楽しそうにこなしています。
詳細⇒http://www.epocaclub.com/
<コメント>
広島市の中心街八丁堀から歩いて数分のところにある保科さんの活動の拠点、「けんこうパーク」に行くと、プロ競輪選手のトレーニングが行われていた。プロ競輪選手の並外れた筋力と跳躍力には
驚いたが、それにも増してびっくりしたのは、多彩なハードトレーニングメニューを自分もやりながら指導する保科さんの姿だった。
保科さんは言った。
「スポーツトレーナーの役目は、選手の身体の状態を常に最高に保ち、怪我なく競技の中で最高のパフォーマンスを発揮させることです。このためには、基礎体力作り、コンディショニング、ケア・リハビリトレーニング、メンタルトレーニングをしなければなりません」
「小学生に将来の夢を聞くと、ほとんどの子がプロ野球やサッカーの選手になりたいと答えます。ところが、中学生になると、その声がまるで消えてしまい、自分には才能がないとかいって、スポーツ
をしなくなる子どもたちが大多数になるんです。これは指導者に問題があります。
素質が才能に及ぼす影響は数%に過ぎません。決定的な影響を与えるのは子どもたちをとりまく環境です。きちんとしたトレーニングを受ければ、どんな子にもプロ選手になれる可能性があります。
私は子どもたちを正しく育成できるトレーナーを育成することをライフワークにしています」
これを聞いて私は幼い頃のことを思い出した。初めて幼稚園に行ったとき、スキップをやらされた。他の子は難なくやっているのに私はどうしてもできなかった。これがきっかけになり不登園。結局幼稚園は止めてしまった。
小学校に入ると、初めてのかけっこでびりになり体操の時間が嫌いになった。今度は幼稚園のように止めるわけにはいかない。仕方なく卒業するまで、面白くもない体操時間と運動会に付き合った。
もし、保科さんのような先生に出会っていたら、プロ選手はムリとしても、余分なコンプレックスは持たずにすんだかも知れないと思った。

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子どもたちに夢を!
正しいトレーニングができる指導者を育てたい
スポーツトレーナー 保科 壽直さん(ほしなとしなお)
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保科壽直さんは、アメリカで研鑽を積んだスポーツトレーナーです。運動心理生理学博士のほか、アメリカスポーツ医学会ACSMヘルスフィットネスインストラクター、健康運動指導士などいくつ
もの資格を持ち、トレーニングドクターとして、プロ・アマスポーツ選手の基礎体力作りや、中高齢者の健康作りの指導など、精力的な活動を展開しています。
そのスケジュールは超過密ですが、持ち前のバイタリティと前向きな人柄で、たいへん楽しそうにこなしています。
詳細⇒http://www.epocaclub.com/
<コメント>
広島市の中心街八丁堀から歩いて数分のところにある保科さんの活動の拠点、「けんこうパーク」に行くと、プロ競輪選手のトレーニングが行われていた。プロ競輪選手の並外れた筋力と跳躍力には
驚いたが、それにも増してびっくりしたのは、多彩なハードトレーニングメニューを自分もやりながら指導する保科さんの姿だった。
保科さんは言った。
「スポーツトレーナーの役目は、選手の身体の状態を常に最高に保ち、怪我なく競技の中で最高のパフォーマンスを発揮させることです。このためには、基礎体力作り、コンディショニング、ケア・リハビリトレーニング、メンタルトレーニングをしなければなりません」
「小学生に将来の夢を聞くと、ほとんどの子がプロ野球やサッカーの選手になりたいと答えます。ところが、中学生になると、その声がまるで消えてしまい、自分には才能がないとかいって、スポーツ
をしなくなる子どもたちが大多数になるんです。これは指導者に問題があります。
素質が才能に及ぼす影響は数%に過ぎません。決定的な影響を与えるのは子どもたちをとりまく環境です。きちんとしたトレーニングを受ければ、どんな子にもプロ選手になれる可能性があります。
私は子どもたちを正しく育成できるトレーナーを育成することをライフワークにしています」
これを聞いて私は幼い頃のことを思い出した。初めて幼稚園に行ったとき、スキップをやらされた。他の子は難なくやっているのに私はどうしてもできなかった。これがきっかけになり不登園。結局幼稚園は止めてしまった。
小学校に入ると、初めてのかけっこでびりになり体操の時間が嫌いになった。今度は幼稚園のように止めるわけにはいかない。仕方なく卒業するまで、面白くもない体操時間と運動会に付き合った。
もし、保科さんのような先生に出会っていたら、プロ選手はムリとしても、余分なコンプレックスは持たずにすんだかも知れないと思った。




