



今回、エポカわ〜るどで紹介した写真家脇山功さんは、瀬戸内海の環境を維持したいといい一念から、20年間にわたって、自然の姿が残った海辺の美しい写真と人の手で破壊された海辺の写真を撮り続けてきた。その枚数は何万枚にも及ぶ。瀬戸内海の小島「豊島」で幼少年期を過ごした脇山さんは、美しかった瀬戸内海の環境が壊れているのを見ると心が痛むという。その思いから、これからも瀬戸内海の環境維持につながる写真を撮り続けていきたいという脇山さんに完全に脱帽した。
脇山さんは、周囲の環境をあまり気にしないで行なわれた造成工事について、次のように問題点を指摘する。
「ヨーロッパなどの先進国では、古い環境と現在の環境との調和が図られています。特にスイスなんかは観光客の推移が国の命運を決めるので、環境問題にはすごく真剣です。アジア各国と比較しても、日本の取り組みは遅れているように思われます。
例えば、橋を造る場合には、周囲の山との調和を図っていかなければ、せっかくの景観が死んでしまいます。いろいろな角度から、総合的・長期的に分析しなければならないのではないでしょうか」
Comment
Track Back
| TB*URL |
| ホーム |


