神楽とサラリーマン・二足のわらじを生きる石田斉さん 

今回のエポカわ〜るどでは、神楽とサラリーマン・二足のわらじを生きる石田斉さんを紹介しました。 
 
二川清司さん Save00053.jpg Save0005-2.jpg

 石田斉さんは中国電力株式会社に務めながら、ライフワークの神楽に日頃から全力を注いでいる。現在、三次市にある横谷神楽団に所属しているが、なにしろ居住している広島市から遠く、思うよう
に練習などに参加できないので、いろいろ思案した結果、「一人神楽」を考案、広島市を中心とした地域で公演することにした。それが予想以上の好評を得て、老人ホームや小学校など各種施設をボラ
ンテイアで精力的に回っている。

内容→http://www.epocaclub.com

<感想>
 サラリーマンの場合、趣味と仕事の二足のわらじをはくことは想像以上に難儀です。下手をすると、生計を得ているサラリーマンの仕事がなおざりになり、会社の周囲の人たちと気まずくなることも
あります。
 ところが、石田さんは見事に二足わらじをこなしています。神楽の仕事と会社の仕事に、日頃からきちんとけじめをつけているのでしょう。
 石田さんは5人の子どもに恵まれ、小学校のPTA会長を務めています。小学生の息子さんが、太鼓を叩いて一人神楽を応援してくれるそうです。なんとも微笑ましい風景ですね。
 こんな彼は間違いなく人生の成功者でしょう。

オーストラリアヌーサ英会話ツアーを企画する風変わりなコンビ佐藤正嗣さん&原藤陽子さん

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今回のエポカわ〜るどでは、オーストラリア・ヌーサ英会話ツアーを企画する風変わりなコンビ「佐藤正嗣さん&原藤陽子さん」を紹介しました。
 
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 坊主頭がトレードマークの佐藤正嗣さんは、両親が金光教(こんきょうきょう)教師ということもあってか雅楽が趣味という日本的な男性である。仕事のトラベル業は、始めてから8年目の一昨年思い切った方向転換をした。
 原藤陽子さんは英会話・留学手紙代行・カウンセリングを仕事とし、海外に何度も行っている国際派である。
 このようにどこから見ても接点がありそうにない二人が、オーストラリア・ヌーサ英会話ツアーを共同企画した。その経緯などについて伺った。

   (以下略)
http://www.epocaclub.com

<感想>
 今回、原藤陽子さんから佐藤正嗣さんを紹介されたとき、どのように記事をまとめるか途方にくれました。雅楽・金光教の佐藤さんとオーストラリア・ヌーサ英会話ツアーがどうしても結びつかなかったからです。
 結局、わからないままに見切り発車し記事をまとめることにしましたが、記事を書いているうちに彼らの企画が少しずつ分かり始めてきました。原藤さんも佐藤さんも理屈でなく、今回の企画の良さに感覚的に共感していたのです。
 オーストラリアヌーサの絶景ともいうべきビーチ。おしゃれなブティックやレストランなどが立ち並ぶ街並み。散歩するとコアラや野生のダチョウに遭遇するというのどかなリゾート地に、心がいつのまにか誘われていました。

日本庭園のあるデイサービス「日和庵」を立ち上げた (有)まごころネット・藤渕悦子さん

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 今回、エポカわ〜るどでは、日本庭園のあるデイサービスセンター「日和庵」を立ち上げた (有)まごころネット・藤渕悦子さんを紹介しました。

 日和庵は、広島市南区仁保町にある、見事な日本庭園のあるデイサービスセンターで、今年の4月、有限会社まごころネットの藤渕悦子社長が立ち上げたものです。
 日和庵の中に入ると、庭園を見渡せる広々とした日本間があり、利用者の1人がソファで午睡、もう1人がヘルパーと会話を交わしていました。
 藤渕社長に伺った日和庵を立ち上げた経緯や運営方針などの一端を紹介すると、

Q     それにしても見事な日本庭園ですね。民家を借り上げられて いるとのことですが、この庭園の維持はたいへんでしょう。
 
藤渕   実は、庭園は借りていないんです。隣家に住んでいらっしゃる家主さんが、毎日手入れをされています。家賃も通常の半分にしてもらっています。

Q    それは驚きましたねえ。すごいご好意ですね。

藤渕  ここには家主さんのお父さんが住んでいらっしゃったんですが、昨年の9月に亡くなられました。その後空き家になっていたので、家主さんにお願いして貸していただきました。実は、家主さんのお父さんの訪問介護を当社がしていたのです。それがご縁になりました。
  かねてからデイサービスをやりたいと思っていましたが、なにしろ適当な場所もなければお金もないということで、設立を見送っていました。そんなとき、家主さんのご好意により素晴らしい場所に恵まれ、資金についても友人6人が出資してくださいました。本当に有難いことと感謝しています。

Q    何人くらい利用者がいらっしゃいますか。

藤渕  現在のところ、総数で16〜17人くらいです。月曜から金曜まで営業しており、1日平均4〜5人といったところです。定員15人ですから、もう少し頑張らねばと思っています。

Q    デイサービスは、どんなところに重点をおいて実施されていますか。
 
藤渕  気楽にお出でいただき気楽に過ごしていただく。その時をしっかり楽しんで、心身ともに元気になって帰っていただく。こんなデイサービスでありたいと思っています。利用者の皆さんは、一人ひとりが体調も性格も違います。ですから、マニュアル通りにケアするのではなく、利用者一人ひとりにとって何が大切かを考え、まごころを込めて接するようにしています。お風呂も一人ひとり別々に入ってもらっています。
 
    (以下略)
  http://www.epocaclub.com/epoca9/3-fujifuti.html


※ あれだけの見事な庭園の借料がゼロ。家主さんの器量も大きいが、これにこたえる藤渕悦子さん の日和庵運営の考え方も相当なもの。マニュアル通りのケアでなく、個々の利用者に応じた最良のケアを目指すというもので、なかなかできることではありません。
 藤渕さんの人生は起伏に富んでいます。こんな中を成長してきたキャリアがあるからこそ、こんなデイサ ー ビスセンターを立ち上げることができたのでしょう。

引きこもり、不登校、非行少年少女のために居場所を作りたい e−Heart イーハート 清水理恵さん

RIMG3971.jpg 理念

今回の「エポカわ〜るど」では、引きこもり、不登校、非行少年少女のために居場所を作りたいと、頑張っている「e−Heartイーハート・清水理恵さん」を取材した。

NPO法人e−Heart イーハートは、西広島駅から10分くらい歩いた静かな住宅地にあった。民家を借りたという二階建ての和風の建物は、かなり広かった。代表者の清水理恵さんは見るからにバイタリティのある人で、「私は中高校のときぐれて、一通りの不良体験をしました。今では4人の息子たちに恵まれています。このような経験から、ひきこもりや不登校、非行少年少女のために居場所をつくりたいと思うようになりました」とイーハート設立の動機を語った。

<内容>
http://www.epocaclub.com/epoca9/2-e-heart.html

※人は生まれて、いろいろな道を歩いていきます。いわゆる順境をいく人もいれば逆境をいく人もいます。
「エポカわ〜るど」を編集していて思うことは、みんな一生懸命、生きているということで、いつも心を打たれています。
今回は、多感な少女時代、不良生活に身を投じながら、今では、ひきこもりや不登校、非行少年少女のために塾・イーハートを開き、全力投球している清水理恵さんを取材しました。
今はNPO法人化したばかりで苦戦が続いているようですが、持ち前のバイタリティで必ず打開していかれることと思います。ご健闘を祈ります。

暴走族が荒れる夜

 6月15日、日曜日の夜、午前1時頃から暴走族が荒れ始めました。国道沿いマンションの道路沿いにある、ぼくの部屋にはまさに直撃です。いつまでも終わらない轟音に、次第にいらいらしてきました。15分ばかりして、ようやくパートカーがきましたが、暴走族の轟音とパートカーのサイレンのシーソーゲーム。音が消えたかと思うと再び大きくなるの繰り返しです。
 こんな暴走族は早く逮捕して刑務所に入れてしまえと思っていると、かつてインタビューした元暴走族谷口隆志さんのことが頭に浮かんできました。彼は、今では堂々たる花屋さんで考え方も行動も立派なものです。
 
 彼のことを思い出したせいか怒りが消え、暴走族の轟音が悲鳴のように聞こえてきました。それからしばらくすると、パートカーのサイレンの音とともに暴走族の悲鳴も消えていきました。

 現在、「エポカわ〜るど」で取材しているのは、ひきこもり・不登校・非行少年少女を対象に塾を開いている清水理恵さん。彼女もかつてはぐれて、暴走族など一通りの不良をしたそうです。
 彼女に言わせると、昔の不良と現在の不良にはかなりの気質の違いがあり、今の子たちは一般に根性が希薄で元気がないようです。
 そうなると、あの夜の悲鳴も谷口少年の悲鳴とはまるで違っていたのかも知れない。そう思うと、何か複雑な気持ちになりました。
プロフィール

tomura

Author:tomura
定年退職後のライフワークとして、ホームページ「エポカわ〜るど」を編集している戸村彰義です。ご支援方、よろしくお願いします。(マイミクTOMURA)

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